2013/08/06

なまはげ ロケ

7月下旬、秋田なまはげのロケ。男鹿半島のほうの国道沿いに巨大ななまはげ像が・・・。
あいにくの天気だが、撮影時の時は、雨も降りやんだ。

それにしても、この巨大ななまはげ像。つくろうと言いだした人はおもしろい。突然、国道の横に現れて、ドライバーをびっくりさせる。

地元の人も含めて、モバイル写真を撮っていく。

このなまはげ像。名前はあるのかな~
その3

男鹿なまはげ巨大像

その5

寒風山のすそ野に広がる、一面の田んぼ。稲の株も大きく生育していて、豊かな田園ですね。稲の緑の青さがどことなく違うようにおもうのは気のせいか?
男鹿田園
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2009/10/04

豊田章男社長会見 10月2日 12時30分~14時40分 プレスセンター会見場

豊田章男社長会見 10月2日 12時30分~14時40分 プレスセンター会見場


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トヨタ自動車の豊田章男社長は、2日 日比谷のプレスセンターで会見した。世界的な会社の経営者

の会見とあって、プレスセンタービル10階の会見場は大変な数の記者が詰めかけた。

翌、毎日新聞は「アメリカでのレクサスの事故による、大量のリコール問題に、社長謝罪」と伝えて

いる。

しかし、会見の中身は多岐にわたり経営哲学などもわかり、なかなか印象深い会見だった。広告業界で話題だった、朝日アエラ トヨタの広告費止める発言などについてのコメントもあった。

なるべく忠実に会見要旨をまとめた。


「私は体育会系なので、会場の諸先輩方に高いところから話せない」として、ひな壇わきのマイクで立っての講演が始まった。

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豊田章男社長会見 10月2日 12時30分~14時40分 プレスセンター会見場

○トヨタの現状

昨年のリーマンショック以来大きな変化に見舞われ、今年3月決算は、赤字となった。

経営学者によると、ジェームズ・コリンズ会社が凋落していく5段階がある。

第一段階 成功体験から生まれた自信過剰

第二段階 規律なき規模の追求

第三段階 リスクと危うさの否定

第四段階 救世主にすがる

第五段階 企業の存在価値が消滅

トヨタは現在 四段階目にある。

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(会見配布資料)

ただし 救世主は 私ではない。 人材でする。復活のカギを握るのは人材だ。
「もっといい車を作ろうよ」いい車を作ってみんなに喜んでもらうことなしには、利益がでても企業の存在価値はない・・。意味がない。

現場を回っていたとき「トヨタはいつから、車からお金を作る会社になったのか?」と言われた。
今、役員全員でいい車を作り、そのことで社会を豊かにする・・。そのことを確認した。
もう一度トヨタのDNAをもう一度よみがえらせる・・。

日本国内の市場をみると、昨年の販売台数は897万台。今年は730万台で推移している。

創業者豊田喜一郎は、問題があれば現場に足を運んだ。トヨタは大きくなりすぎて、現場から遠くな
った。

2007年11月 トヨタの70周年の時、国内宣伝を担当していた。

そのとき「かけがえのない一台」というキャンペーンを始めた。

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(2007年11月3日 かけがえのない1台シリーズ 1回)

現在このシリーズ(新聞広告)は、1回目だが1969年の11月に実は最初にこの宣伝広告していた。
ある時、販売店を回っていて年配の社長から、「昔はトヨタはこんな宣伝をやっていた」と」それを見せられた。

このとき、この人は「トヨタは昔、一人ひとりの客をみていたんだ」ということを言いたいんのだと思った。

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(1969年11月24日 かけがえのない1台  初回)

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(2007年11月24日 掲載 )

現在、トヨタの役員会では、技術担当役員を除いて担当エリアを4つに分けた。グローバルからローカ
ルシフトへ・・、のシフトチェンジを目指す。

若者の車離れというけど、実は「車離れしていたのは、メーカーではなかったのか」

○取り組み

1998年WEB でGAZOOを始めた。 中古車の画像検索システムの画像 ガゾー からガズーになった。
gazoo ホームページ
http://gazoo.com/top/gazootop.aspx
現在会員は900万人。

当時車が売れない。車の売れ筋がわからない・・。という時代だった。私は名古屋のキオスクで、と

りそぼろ弁当を買おうとした。キオスクでは、ちょうどうち切れていたので、幕内弁当ならあるとい

うので、それを買った。 食べながら考えた。
幕の内弁当なら定番で一応売れるという、過去の情報に縛られていると、とりあえず幕の内弁当でも

作っておくか、となっているのではないか?

私はこれを「鳥ソボロ弁当理論」と名前を付けた。
そういう体験を通じて、GAZOOのような試みが始まった。

では、それで「売れ筋」がわかったか?というと、わからない・・。しかし、データに頼るより、現

地現物にあたる・・。

GAZOO村の運動を始めている。

ガズーむらHP
http://gazoo.com/mura/blog/MuraTop.aspx


「みんなで車に乗ってみようよ・・」ということで、全国で330の民宿などが登録している。決して有

名なところではないけど美しい場所だ。
共通の点は「車でないといけないところというところだ」
先日も、私は熊本の菊池のGAZO村にいttれものづくり体験をしてきた。
美しい自然や文化→ 元気になってほしい → そこに車で行ってほしい。

そのほか 車レーシングの取り組みなどを行っている。

社内のカーオブザイヤーなど
いろんな取り組みをしながら、役員全員で国内の全部の販売店を回ることにしている。

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○世界の自動車市場について

アメリカの市場は、販売台数 昨年1600万台。今年は1000万台で推移している。600万台落ち込みとい

うと大変な落ち込みで、30万台生産の工場が20工場分だ。
カリフォルニアのヌーミーの工場の撤退を決めざる得なかった。西海岸という立地もあり、トヨタの海外進出の足掛かりとしてGMと合弁事業として始まったところだが、それだけに残念なことだが、生産体制の見直しとして決断せざる得なかった。立地条件的にも生活コストが高い。


中国は政府の景気刺激もあって、今年は1000万台で推移。アメリカを抜いて世界一の市場になろうとしてる。2001年当時中国を担当していた。

当時は 中国市場は250万台。トヨタはわずか3万台強だった。

天津自動車と提携していたが、相手に事業拡大の資金が不足していた。

そのおり第一汽車から提携の話が起きた。
1970年代 日中国交回復の後、トヨタの先輩大野太一さんが中国を訪問、向こうのメーカーにトヨタ
方式を指導した。このときの人材育成の恩返しということだった。 その後広州汽車とも提携し、現在は月間80万台の体制が整っている。

○100年後に向けた自動車作り

1899年に時速100キロを記録した電気自動車だが、それから急速な勢いにガソリン自動車に切り替わった。その背景には3つある。 


①油田の発見採掘による、安いガソリンの普及。 
②労働分配率の改善による購買力の向上 
③ フォードの大量生産方式の確立

いままさにこの3つの前提がすべて崩れようとしている。

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アメリカにはフォードの生産方式が始まった時には、輸送手段の動力として1500万頭の馬がいた、そ

れが20年後に自動車に置き換わった。トヨタは100年に一度の激動期に100年後を見据える。ハイブリッドでは、ガソリンと電気の組み合わせで、EVスイッチで電気のみで動く。プリウスでリットル38キ
ロの燃費を達成した。C02の排出も同クラスの半分以下を達成した。

今年12月には、電気自動車 クラブインハイブリッドを限定発売する。この車はバッテリー車だが、
残量が減るとハイブリッドとなってガソリンでも動く。電気を充電するポイントがまだ整備されてい
ないことが課題だ。その点を一定に解消する。

これからどんどん変化が起きていく。

●ハードウェアーの競争
●ソフトの競争
●IT検索

この3つがキーとなるのでは。こうした変化を起こしているものはなにか?それはお客です。
お客が今何を求めているのか?
このことを追求できるメーカーが生き残っていく。

トヨタはトヨタイノベーションは世の中を豊かにする。お客様第一主義に立って。

○業績

9月15日のリーマンショック以来この3月まで、計画を立てればそれを下回るという風に、ジェットコ
ースターのように業績が下がり続けた。

ゴルフに例えると、ハンディー36位なのが、世界一を狙うといわれたころハンディーキャップは13,
14位だったが、ちやほやされてシングルハンディーと勘違いした。今は、プリウスが好調ということ
で、ハンディーは30くらいだと思う。脱石油社会の車を達成できるかどうかにかかっている。


質疑
○質問 国内見通しは?

おととし900万台昨年800万台今年730万台 でこの300万台の余剰をどう埋めるか。販売台数を減らすこと。生産を減らすことの両方をやらないといけない。

アメリカでは現在2億5000万台の車が走っている。この買い替えが年間1000万代だとすると、全部車が入れ替わるのに25年かかる。

日本は7500万台。現在の販売台数だと、10年に一回の買い替えとなすが、こんなことはあり得ない、

長期的にはいつか必ず市場は回復してくると思う。

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(質疑応答)


○質問 エコ減税について?

継続可能であれば継続してほしい。
今の車が20万円 30万円安くなるのなら需要が喚起できるという点を注目したい。もちろんこれだけ
のコスト削減は大変なこと。

○質問
アメリカのリコールの背景にトヨタの慢心があるのでは?部品のロジにひずみが出ているのでは?
その意味で経営への影響は?昨年の渡辺社長の会見では、兵站が伸びきっているのではと質問しただけに残念だ。


(答え)トヨタのレクサスの事故で安全安心への不安が起きた。申し訳ない。亡くなられた方にお悔
やみを申し上げる。お客様第一主義で対策に向けて取り組んでいる。アメリカのNHSAと協力している
。業績拡大はちょっと行き過ぎた。しかし今は目の前の嵐がすさまじいものがある。

○質問 経営者として資質は? また豊田創業者系に社長がもどったことについて

自分はわからない。みなさんに聞きたい。創業者ファミリーの4代目に過ぎない

○質問 アエラの記者
批判的な記事を書いたらトヨタの広報の担当者が 「広告を止める」といった。トヨタの慢心がある
のではないか。ちょうちん記事もあるが批判記事もある。今後も批判記事がでたら広告を止めるなどと」いうのか。


(答え)マスコミ各社にはイヤな思いをさせて大変申し訳ない。
私も誠心誠意やっていくので、至らない点はこういう場でも指摘してほしい。


最後に 記者クラブの色紙に残す言葉

「心想事成」

こころで想えば達成できるということ。普段こんなことはしないが、断れそうにないので、書かせて

いただいた。


以上


2009/07/03

電車広告の風景

半蔵門線の車内広告に、キャッシングが変わるというキャッチが目を引いた。
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日本貸金業協会が掲載しているものだが、内容は貸金業法の改正にかんするもの、特に年収の3分の1までしか、貸出しができなくなりますよ。という呼びかけだ。
弁護士広告が解禁され、車内広告をホームロイヤーズが出したのが2003年くらいでそれから、この2年は車内広告は、過払い取り戻せます!の広告が目立った。いまも司法書士や弁護士が車内広告を続けている。
しかし、この改正で、年収の3分の1規制が始まると、今の債務者の半分くらいが影響をうけるという。大手の消費者金融の成約率も下がっており、多重債務者は確実に減っているのがうかがえる。
しかし、この貸出総量規制の影響は計り知れないところがある。
やみ金融にゆくとも言われてるし、経済流動性を確保するために総量規制の実施が延ばされるのではないかとも言われている。
ともかく貸金業と多重債務をめぐっては、2009年は時代の変わり目には違いない。
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